※八晴
ここは自己満足よろず2次創作非公式ブログです。 原作者様、出版社様、その他関係者様とは全く関わりのない赤の他人が管理しております。 ネタバレやキャラ崩壊もあると思いますが、御覧になる際は自己責任でお願いします。
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2011年4月30日土曜日
お久しぶりです。
このブログでは後書き以外で私的記事を書くつもりはなかったのですが、
一応挨拶させていただきます。
今まで地震、計画停電を受け、更新自重してました。
計画停電実施期間は更新しないつもりでしたが、
夏はもちろん、冬までやるとかいろんなことを聞いたので
(まあ、結局夏も原則やらないみたいですが)
じゃあせめて1カ月はと決めておりました。
そしてとうとう1カ月経ちましたので更新再開します。
しかしながら、計画停電のための信号トラブルなどで
事故死をしてる方を2人は認知していますので、
更新は控えめにしておこうと思ってます。
(多分、一応の話。予定は未定です。)
それでは、一日でも早く日常を取り戻せることを願い、
御冥福や祈りに代えさせていただきます。
rin
2011年4月20日水曜日
千鶴総受け 捏造パロ
登場人物設定
土方歳三…当代天狗族棟梁。妖怪の中でもトップクラスの一族である。
守護者のまとめ役。剣術はもちろん、体術・妖術・呪術にも優れる。
一番最初に守護者として覚醒した。
風間千景…鬼の血をひく風間家棟梁。妖怪の中でもトップクラスに入る一族。
守護者ではなく、婚約者という立場。
ゆえに俺様で千鶴は自分のモノだという独占力が強く、
守護者と対立することも多々。
剣術・妖術に優れる。
原田左之助…狐の妖怪の子孫。妖術に優れ幻術を特に得意とする。
槍の使い手。火を用いた戦術もする。結界張ったりも。
守る戦いに適している為、戦闘時千鶴の傍にいることが多い。
大昔、人間の女に惚れた時があり腹の傷はその時できたもの。
それが不知火にばれて絡まれる仲になる。
斎藤一…犬の妖怪の子孫。剣術・察知能力に優れる。
土方の補佐につくことが多い。
土方の補佐につくことが多い。
千鶴の世話係。
藤堂平助…鳥の妖怪の子孫。人間の血も流れており、時々力を制御できずに
暴走してしまう未成熟の守護者。
暴走してしまう未成熟の守護者。
守護者に選ばれたのは最近の為、まだ覚醒しきれてない。
沖田総司…猫の妖怪の子孫。守護者一の剣術遣い。
妖術も使えるがごく稀にしか用いない。
千鶴以外に興味はない。
永倉新八…馬の妖怪の子孫。剣術は守護者の中でも飛びぬけており、
総司に及ばずながらも劣らない。足の早さは守護者一。
山崎努…蛇の妖怪の子孫。体術・妖術に優れ、情報収集にいそしむ。
守護者候補だが立場的には土方付きの従者。身分は低い。
土方に助けられた過去もあり、忠誠心に熱い。
雪村千鶴…姫巫女。神と鬼の血を引く。(実は妖怪の血も入ってたり)
一見普通の人間に見えるが人外。呪術は護身術のみ。
癒しの力を持つ。村の封印を守ったりするのが役目。
歴代最年少で姫巫女の座につく。
癒しの力を持つ。村の封印を守ったりするのが役目。
歴代最年少で姫巫女の座につく。
無自覚でみんなに愛されまくってます。
婚約者は嫌いじゃないけど、皆と仲良くして欲しい今日この頃。
妖しの中でも最年少。
千姫…妖しの姫。千鶴とは実は血筋的に同じ系統だが、やや鬼の血が強い。
千鶴を気遣い、サポートしてくれる存在。
本拠地の城が離れている為、なかなか千鶴と会えないのが悩み。
実は最年長。
本拠地の城が離れている為、なかなか千鶴と会えないのが悩み。
実は最年長。
君菊…言霊遣い。千姫の従者。
南雲薫…分家。多分登場はしないかも。←
龍之介…徒人《ただびと》。能力は使えないが、怪奇現象に悩まされる。
道に迷い、訪れた村でやっかいなことに巻き込まれる苦労人。
一言多いため、いろんな人から恨みをかいやすい。
優しくしてくれる千鶴は女神。
天霧…鬼の一族に属する風間付きの従者。体術の使い手。
妖術もそこそこ使える。風間に手を焼く苦労人。
風間に仕える前は千姫に仕えていた為、彼女には色々甘い。
基本的に命令には絶対服従。古参の妖怪。
不知火…鬼の一族に属する。体術・妖術に秀でる。
村の外にちょくちょく旅する自由人。
人間の友人がいたりする変な人。
人間の友人がいたりする変な人。
面白いことが大好きで好奇心旺盛。
実は風間家の分家にあたり、先祖は守護者の一人。
なかなかの強者。
千鶴や左之にちょっかいかけてくる。
年齢
500歳ぐらい
千姫・天霧
400歳ぐらい
土方・風間
300歳ぐらい
左之・新八・不知火
200歳ぐらい
山崎・君菊
100歳ぐらい
沖田・斎藤・平助・千鶴・薫
++++++++++++++++++++++++
それぞれ中心となる人物を話ごとに設定して
会話文中心に書いていこうと思ってます。
しかし予定は未定です。
なかなか土方さんがしゃべってくれずに苦戦中・・・。
オールキャラだとまとまりがつかなくて大変ですね・・・。
基本的にみんな千鶴ちゃん愛です。
2011年4月16日土曜日
2011年4月11日月曜日
2011年3月6日日曜日
卒業をむかえるまでの。
※学園パロ
※土千
※デレ方さん・・・?
日差しは温かいが、まだまだ吹く風は冷たく、
朝晩も油断できない寒さの中、卒業式をむかえた。
といっても、土方は担任を持っていないし、
教科の担当した学年でもないので何の感慨もわかない。
しいていえば、あのこざかしい迷惑な悪戯をする総司がいなくなり、
問題児が減る安堵ぐらいだろうか。
もっとも、優秀で頼りになる斎藤まで卒業してしまうので
プラマイゼロな気がしないでもないのだが。
そもそも、土方が待っているのは今年の卒業式ではない。
「・・・っ・・・」
先ほどまでボロ泣きだった千鶴もようやく落ち着いてきたらしい。
傍で髪を撫でていた土方は、千鶴に気づかれないようにふぅっと溜息を吐いた。
「落ち着いたか?」
「はい・・・。すみません、ご迷惑をおかけして」
「ばーか。これぐらいで迷惑なんて思うかよ。むしろ、お前はもっと俺に迷惑をかけろ。手のかからない女ってのも結構男としては寂しいもんなんだぞ」
「ふふふ・・・。では、手のかかった沖田先輩がいなくなって寂しいですか?」
「馬鹿言え」
「・・・あと、一年ですね」
「ああ」
土方と千鶴は実は婚約している。
身近な者しかその事実は知らないが、卒業と同時に結婚する約束だ。
待ち遠しく思っているのはお互い様だった。
否、むしろその気持ちは土方の方が強いだろう。
不意に、突風が吹いた。
「きゃっ・・・」
土方は髪とスカートを押さえた千鶴の腰を庇うように抱き寄せる。
「あ、ありがとうございます・・・」
少し照れながら、はにかむように笑うその姿に、
どうしようもなく欲情した。
まだ潤んだままの瞳。
赤く染まった頬。
遠慮がちにワイシャツを掴む手。
「あ~・・・。ホント、お前早く卒業しろ・・・」
まいったな、と髪をかき上げながら呟くと
無自覚で鈍い愛しい彼女は、泣きそうな声をだしながら身体を震わせた。
「そ、それは、私と、毎日は会いたくないっていう、そういうことですか・・・!!」
今にも逃げ出しそうな瞳は、それでも答えを聞くまでは堪えているらしかった。
さらに潤み始めた瞳にまた煽られる。
そんな自分を悪趣味だと思わないでもないが、欲望に忠実な自分は嫌いではない。
捨てられた子犬のように不安そうな千鶴。
いつもいつも千鶴の傍にいると、自分の理性の限界をひしひしと感じる。
「馬鹿か!んなわけねーだろうが!!」
結局、今回も自分では強固だと思っていた理性は負けてしまって
そのか細い華奢な身体を強く強く抱きしめた。
「せ、先生・・・?んっ・・・」
さっき千鶴が『あと1年』と言ったのは
学校で会える‐‐‐平日も一緒にいられる‐‐‐期間のことだったのだろう。
こっちとしてはとっとと教師と生徒という関係を壊して
早く結婚したい気持ちが強いのにそれは俺だけか、と僻みたくなる。
というか、結婚すればいずれと同じ家に住むのだし平日だって会えるではないか。
確かに日中は離れてしまうが、今よりも二人っきりの時間は確保できるはずだ。
どうやら感傷的になってそこまで頭が回ってないらしい千鶴に内心苦笑した。
焦がれているのはいったいどちらだろうか。
「・・・わかれよ」
思いが溢れかえってか、土方の欲望はさらに募る。
ここが学校だということは知っている。
誰に見られてもおかしくない中庭であるとも。
でも、こんなに可愛らしい生き物に触れることができない世界なんて考えられない。
そんな世界なんてクソ喰らえだ。
誰に何と言われようと、この女は自分のもんで。
そして自分もこの女のものなのだから。
自分の所有物に、好きな時に触って何が悪い。
開き直った土方は、千鶴が骨抜きになってその場に立てなくなっても、
貪るような口付けを止めることはなかった。
***************************
謀らずとも、今の時期に沿ってますねwww
(バレンタインスルーしたくせにwww)
泣きそうな千鶴ちゃんが書きたかっただけですwww
土方さんは絶対手が早いと思うんだ←
※土千
※デレ方さん・・・?
日差しは温かいが、まだまだ吹く風は冷たく、
朝晩も油断できない寒さの中、卒業式をむかえた。
といっても、土方は担任を持っていないし、
教科の担当した学年でもないので何の感慨もわかない。
しいていえば、あのこざかしい迷惑な悪戯をする総司がいなくなり、
問題児が減る安堵ぐらいだろうか。
もっとも、優秀で頼りになる斎藤まで卒業してしまうので
プラマイゼロな気がしないでもないのだが。
そもそも、土方が待っているのは今年の卒業式ではない。
「・・・っ・・・」
先ほどまでボロ泣きだった千鶴もようやく落ち着いてきたらしい。
傍で髪を撫でていた土方は、千鶴に気づかれないようにふぅっと溜息を吐いた。
「落ち着いたか?」
「はい・・・。すみません、ご迷惑をおかけして」
「ばーか。これぐらいで迷惑なんて思うかよ。むしろ、お前はもっと俺に迷惑をかけろ。手のかからない女ってのも結構男としては寂しいもんなんだぞ」
「ふふふ・・・。では、手のかかった沖田先輩がいなくなって寂しいですか?」
「馬鹿言え」
「・・・あと、一年ですね」
「ああ」
土方と千鶴は実は婚約している。
身近な者しかその事実は知らないが、卒業と同時に結婚する約束だ。
待ち遠しく思っているのはお互い様だった。
否、むしろその気持ちは土方の方が強いだろう。
不意に、突風が吹いた。
「きゃっ・・・」
土方は髪とスカートを押さえた千鶴の腰を庇うように抱き寄せる。
「あ、ありがとうございます・・・」
少し照れながら、はにかむように笑うその姿に、
どうしようもなく欲情した。
まだ潤んだままの瞳。
赤く染まった頬。
遠慮がちにワイシャツを掴む手。
「あ~・・・。ホント、お前早く卒業しろ・・・」
まいったな、と髪をかき上げながら呟くと
無自覚で鈍い愛しい彼女は、泣きそうな声をだしながら身体を震わせた。
「そ、それは、私と、毎日は会いたくないっていう、そういうことですか・・・!!」
今にも逃げ出しそうな瞳は、それでも答えを聞くまでは堪えているらしかった。
さらに潤み始めた瞳にまた煽られる。
そんな自分を悪趣味だと思わないでもないが、欲望に忠実な自分は嫌いではない。
捨てられた子犬のように不安そうな千鶴。
いつもいつも千鶴の傍にいると、自分の理性の限界をひしひしと感じる。
「馬鹿か!んなわけねーだろうが!!」
結局、今回も自分では強固だと思っていた理性は負けてしまって
そのか細い華奢な身体を強く強く抱きしめた。
「せ、先生・・・?んっ・・・」
さっき千鶴が『あと1年』と言ったのは
学校で会える‐‐‐平日も一緒にいられる‐‐‐期間のことだったのだろう。
こっちとしてはとっとと教師と生徒という関係を壊して
早く結婚したい気持ちが強いのにそれは俺だけか、と僻みたくなる。
というか、結婚すればいずれと同じ家に住むのだし平日だって会えるではないか。
確かに日中は離れてしまうが、今よりも二人っきりの時間は確保できるはずだ。
どうやら感傷的になってそこまで頭が回ってないらしい千鶴に内心苦笑した。
焦がれているのはいったいどちらだろうか。
「・・・わかれよ」
思いが溢れかえってか、土方の欲望はさらに募る。
ここが学校だということは知っている。
誰に見られてもおかしくない中庭であるとも。
でも、こんなに可愛らしい生き物に触れることができない世界なんて考えられない。
そんな世界なんてクソ喰らえだ。
誰に何と言われようと、この女は自分のもんで。
そして自分もこの女のものなのだから。
自分の所有物に、好きな時に触って何が悪い。
開き直った土方は、千鶴が骨抜きになってその場に立てなくなっても、
貪るような口付けを止めることはなかった。
***************************
謀らずとも、今の時期に沿ってますねwww
(バレンタインスルーしたくせにwww)
泣きそうな千鶴ちゃんが書きたかっただけですwww
土方さんは絶対手が早いと思うんだ←
2011年2月26日土曜日
2011年2月3日木曜日
2011年1月20日木曜日
2011年1月13日木曜日
貴方の傍に。
※土千+大鳥+島田
※五稜郭辺り
「千鶴っ!茶だっ!」
土方の声にいつもはいっと素直に返事をする声は聞こえない。
もっとも、いつもだったら土方が何も言わずとも、
そろそろ茶が欲しいなというタイミングで千鶴が運んでくるのだが。
しかし、何故か今日に限ってはパタパタと歩き回る足音も、掃除をしている気配も感じない。
さすがにおかしいと思い、島田に確認を取ろうとしたが、島田の姿も見当たらない。
自然眉間にシワが寄ってきたところで、立ち上がって千鶴を探すことにした。
「雪村君、そろそろ休憩に入ったらどうですか?あらかた片付いてきましたしね。」
「あ、島田さん。いえ、もう少しなので一気に終わらせちゃおうと思ってたんです。」
「そうですか…。でも無理はしないでくださいね。」
「はい。ありがとうございます。」
二人がほのぼのしている所に、にこやかな大鳥が入ってくる。
「雪村君お疲れ様。すまないね。こんな汚い所の掃除を頼んでしまって。」
「いいえ。お役に立てて嬉しいです。」
「そう言ってくれると助かるよ。」
ふと、大鳥は何かに気づいたように一瞬黙り、そしてその一瞬後には楽しそうな笑みを浮かべた。
「…でも、雪村君、そろそろ土方君が君を求める頃じゃないかな。」
「え?」
「ほら、聞こえるだろう?」
千鶴は首を傾げたが、その瞬間声は響いた。
「千鶴—っ!」
「は、はいっ!」
「…ここにいたか。ったく、手間ぁかけさせやがって。」
「す、すみません!何かご用でしたか?」
「…ちょっと来い、千鶴。」
有無言わさずの土方の態度に若干慌てると、千鶴は大鳥と島田に頭を下げて土方の後を追った。
「はいっ!すみません。大鳥さん、島田さん後でまた来ます。」
千鶴は頭を下げていて気づかなかったようだが、
大鳥と島田は土方の眉がぴくりと動いたのがわかって苦笑した。
どうやら姫君を随分と独占しすぎたらしい。
主自らのお出迎えに午後の手伝いはないだろうことを悟り、少し惜しく思う。
二人が去った後、大鳥はわざとらしくため息を吐いた。
「やれやれ。土方君の独占力にも困ったものだね。…さすが雪村君と言った所かな。」
大鳥の言い分に賛同するように島田はどこか嬉しそうな苦笑を深めた。
二人が部屋に戻ると直ぐに千鶴は何も言わずにお茶を入れにいった。
土方に目線で促され、そのお茶を二人で静かに味わい、ホッと息をつく。
そして土方の機嫌を窺うように上目遣いで口を開いた。
「…あの、土方さん。すみませんでした。それでご用事の方は…?」
土方はそんな様子の千鶴を見て一瞬躊躇した。
そして千鶴と目線を逸不本意そうに呟く。
「…千鶴。お前は俺の小姓だろう。余計なことしてねぇで、俺の部屋で書類の整理でもして傍に居ろ。…姿が見えねぇと心配で敵ねぇだろうが。」
千鶴は土方の言葉に目を丸くした後、頬を染めて嬉しそうに微笑む。
「…はい、すみません。これからは土方さんの御手を煩わさぬよう、お傍にいます。」
土方はそんな千鶴の健気な様子に苦笑すると、千鶴を抱き寄せる。
「あぁ…傍に、居てくれ。」
我が儘だとわかっている。
でも手放せないのだから自分も堕ちたものだ。
だがそれでも構わないと思っている自分に気づき、土方は苦笑する。
「本当敵わなねぇな。お前には。」
「え?」
「…いや、何でもねぇよ。…愛してる。千鶴。」
「…はい。…私も、愛しています。」
自分の腕の中で本当に嬉しそうに、幸せそうに笑う女は、端から見たら不憫に見えるのだろうか。勝ち目などない戦の最中で隊を率いる自分の腕の中で、たったの一言で、こんなにも幸せに笑える女は。
千鶴が聞いたら否定して怒るだろうことを思って土方は千鶴を抱く力を強めた。
****************************
応援バーナーの原田さんのセリフを土方さんに言わせ隊っ!と思ったら出来たもの。
島田さんもおいしいが、やっぱり大鳥さんが羨ましすぎるっ。
あの二人の一番いいとこもってったよね・・・。
あああ土千大好きだ!
※五稜郭辺り
「千鶴っ!茶だっ!」
土方の声にいつもはいっと素直に返事をする声は聞こえない。
もっとも、いつもだったら土方が何も言わずとも、
そろそろ茶が欲しいなというタイミングで千鶴が運んでくるのだが。
しかし、何故か今日に限ってはパタパタと歩き回る足音も、掃除をしている気配も感じない。
さすがにおかしいと思い、島田に確認を取ろうとしたが、島田の姿も見当たらない。
自然眉間にシワが寄ってきたところで、立ち上がって千鶴を探すことにした。
「雪村君、そろそろ休憩に入ったらどうですか?あらかた片付いてきましたしね。」
「あ、島田さん。いえ、もう少しなので一気に終わらせちゃおうと思ってたんです。」
「そうですか…。でも無理はしないでくださいね。」
「はい。ありがとうございます。」
二人がほのぼのしている所に、にこやかな大鳥が入ってくる。
「雪村君お疲れ様。すまないね。こんな汚い所の掃除を頼んでしまって。」
「いいえ。お役に立てて嬉しいです。」
「そう言ってくれると助かるよ。」
ふと、大鳥は何かに気づいたように一瞬黙り、そしてその一瞬後には楽しそうな笑みを浮かべた。
「…でも、雪村君、そろそろ土方君が君を求める頃じゃないかな。」
「え?」
「ほら、聞こえるだろう?」
千鶴は首を傾げたが、その瞬間声は響いた。
「千鶴—っ!」
「は、はいっ!」
「…ここにいたか。ったく、手間ぁかけさせやがって。」
「す、すみません!何かご用でしたか?」
「…ちょっと来い、千鶴。」
有無言わさずの土方の態度に若干慌てると、千鶴は大鳥と島田に頭を下げて土方の後を追った。
「はいっ!すみません。大鳥さん、島田さん後でまた来ます。」
千鶴は頭を下げていて気づかなかったようだが、
大鳥と島田は土方の眉がぴくりと動いたのがわかって苦笑した。
どうやら姫君を随分と独占しすぎたらしい。
主自らのお出迎えに午後の手伝いはないだろうことを悟り、少し惜しく思う。
二人が去った後、大鳥はわざとらしくため息を吐いた。
「やれやれ。土方君の独占力にも困ったものだね。…さすが雪村君と言った所かな。」
大鳥の言い分に賛同するように島田はどこか嬉しそうな苦笑を深めた。
二人が部屋に戻ると直ぐに千鶴は何も言わずにお茶を入れにいった。
土方に目線で促され、そのお茶を二人で静かに味わい、ホッと息をつく。
そして土方の機嫌を窺うように上目遣いで口を開いた。
「…あの、土方さん。すみませんでした。それでご用事の方は…?」
土方はそんな様子の千鶴を見て一瞬躊躇した。
そして千鶴と目線を逸不本意そうに呟く。
「…千鶴。お前は俺の小姓だろう。余計なことしてねぇで、俺の部屋で書類の整理でもして傍に居ろ。…姿が見えねぇと心配で敵ねぇだろうが。」
千鶴は土方の言葉に目を丸くした後、頬を染めて嬉しそうに微笑む。
「…はい、すみません。これからは土方さんの御手を煩わさぬよう、お傍にいます。」
土方はそんな千鶴の健気な様子に苦笑すると、千鶴を抱き寄せる。
「あぁ…傍に、居てくれ。」
我が儘だとわかっている。
でも手放せないのだから自分も堕ちたものだ。
だがそれでも構わないと思っている自分に気づき、土方は苦笑する。
「本当敵わなねぇな。お前には。」
「え?」
「…いや、何でもねぇよ。…愛してる。千鶴。」
「…はい。…私も、愛しています。」
自分の腕の中で本当に嬉しそうに、幸せそうに笑う女は、端から見たら不憫に見えるのだろうか。勝ち目などない戦の最中で隊を率いる自分の腕の中で、たったの一言で、こんなにも幸せに笑える女は。
千鶴が聞いたら否定して怒るだろうことを思って土方は千鶴を抱く力を強めた。
****************************
応援バーナーの原田さんのセリフを土方さんに言わせ隊っ!と思ったら出来たもの。
島田さんもおいしいが、やっぱり大鳥さんが羨ましすぎるっ。
あの二人の一番いいとこもってったよね・・・。
あああ土千大好きだ!
2011年1月8日土曜日
愛情・恋情 前編 (左→←千←土方)
※キャラ・時期捏造
※ゲーム本編中
夜更けのことである。
隊務が終わったのか、原田が千鶴の部屋を訪ねてきた。
いきなりのことで千鶴の体温は上昇する。
自分の顔の色が予想でき、今が夜で良かったと思うばかりである。
「千鶴、明日お茶しに行かねぇか?」
「あ、あの、私、土方さんに許可を・・・。」
「それならもうもらってる。だいたい今更だろうが。もうとっくにお前の監視はとけてるだろ。」
「でも、あの、私、皆さんの手伝いをしなくちゃいけないので。」
「なら俺も手伝う。」
「いえ、そんな!原田さんの御手を煩わすことでは・・・!」
「なに遠慮してるんだよ。俺だって家事くらいそこそこはできるぜ。」
「いいえ、大丈夫です。私1人でやれます。だからあの、なら平助くんとか永倉さんも誘ってみません?みんなで行った方が楽しいですし!」
「平助は明日巡察。新八は島原行くってはりきってた。」
「・・・。あ、じゃあ、永倉さんと一緒に原田さんも・・・。」
「・・・千鶴。行きたくないなら行きたくないと言っていんだぜ。」
原田の悲しそうな声音と表情に千鶴は慌てた。
「え?!いえ、別に行きたくないわけでは!!」
「んじゃ、行けるよな。」
「え?!」
「準備しとけよ。んじゃ、また明日な。お休み千鶴。」
「え、え、ちょっと待ってください!原田さん?!」
先ほどの表情とは一変した原田の様子に目を瞬かせている千鶴を尻眼に
原田は部屋から出て行った。
有無言わさずというか、少々強引なやり方で一方的な原田とは珍しい。
沖田だったらいつものことだが。
千鶴は少し赤くなった顔を、一瞬の後にさーと青に変えると、一目散に走り出した。
「土方さんっ・・・!!」
土方がゆっくりとした手つきで髪を撫でる。
千鶴はその仕草に眠気を誘われるように目を細めた。
まさか、原田が自分にあんなことを告げてくるとは想像もしていなかった。
目覚めると、役者のように綺麗な寝顔が目の前にあった。
いつの間にか眠ってしまったのだろう。
もはや慣れてしまったこの光景を、千鶴はただ呆然と眺める。
千鶴が気を失うようにして泣きながら眠った後は、土方はどんなに職務がたまっていようと
そのまま千鶴と一緒に寝る。
そうするのが当然のように。
まるで、そうしなければ千鶴が起きてしまうのを知っているかのごとく。
いつだってこの人は自分を離さずに抱きしめたままでいてくれる。
まるで何からか守るように。
嫁入り前の娘が
はしたないことだと、わかっている。
新しい酒をそのままラッパ飲みで水のように飲む。
永倉があきれたような、困惑したような、諦めたような、複雑な顔をしたが、そんなことには構っていられずに気のすむままに飲んだ。
原田はおもしろくなさそうに永倉を睨む。
永倉はそれに慌てて八つ当たりはもう勘弁、というように話を逸らした。
「いや~。それにしても、いい月夜だな。」
「・・・」
逃げた永倉が気に食わないような気もしたが、確かに月が素晴らしく綺麗だったので溜飲を下げる。
こんな月を、いつか千鶴と一緒に見れたらいい。
結局どこまでも千鶴一色の自分に呆れつつも、今度の満月の晩は団子でも買ってきて月見に誘おうと、酔っぱらった頭の隅で決意した。
→NEXT
※ゲーム本編中
夜更けのことである。
隊務が終わったのか、原田が千鶴の部屋を訪ねてきた。
いきなりのことで千鶴の体温は上昇する。
自分の顔の色が予想でき、今が夜で良かったと思うばかりである。
「千鶴、明日お茶しに行かねぇか?」
「あ、あの、私、土方さんに許可を・・・。」
「それならもうもらってる。だいたい今更だろうが。もうとっくにお前の監視はとけてるだろ。」
「でも、あの、私、皆さんの手伝いをしなくちゃいけないので。」
「なら俺も手伝う。」
「いえ、そんな!原田さんの御手を煩わすことでは・・・!」
「なに遠慮してるんだよ。俺だって家事くらいそこそこはできるぜ。」
「いいえ、大丈夫です。私1人でやれます。だからあの、なら平助くんとか永倉さんも誘ってみません?みんなで行った方が楽しいですし!」
「平助は明日巡察。新八は島原行くってはりきってた。」
「・・・。あ、じゃあ、永倉さんと一緒に原田さんも・・・。」
「・・・千鶴。行きたくないなら行きたくないと言っていんだぜ。」
原田の悲しそうな声音と表情に千鶴は慌てた。
「え?!いえ、別に行きたくないわけでは!!」
「んじゃ、行けるよな。」
「え?!」
「準備しとけよ。んじゃ、また明日な。お休み千鶴。」
「え、え、ちょっと待ってください!原田さん?!」
先ほどの表情とは一変した原田の様子に目を瞬かせている千鶴を尻眼に
原田は部屋から出て行った。
有無言わさずというか、少々強引なやり方で一方的な原田とは珍しい。
沖田だったらいつものことだが。
千鶴は少し赤くなった顔を、一瞬の後にさーと青に変えると、一目散に走り出した。
「土方さんっ・・・!!」
「千鶴?」
千鶴は体当たりするように土方に走り寄り、土方の腕の中におさまると、ほっと息をついた。
駄目なのだ。原田の傍にいると心が掻き乱される。
言ってはいけない本音を、してはいけない行動をとってしまいそうになる。
だから土方の腕の中に隠れたくなるのだ。
この人の腕の中ならば自由に息が出来るから。
安心して身をまかすことができるから。
土方の傍にいると安心する。
千鶴の様子に戸惑っていたような土方だったが、やがて苦笑する。
「どうした?お化けでも出たのか?」
「・・・違います。・・・子供扱いしないでください・・・。」
「子供だろ?・・・隠れて逃げてるように見えるぞ。」
「・・・違います。・・・土方さんが、・・・。」
「俺が?」
「俺が?」
「・・・内緒です・・・。」
「俺に隠しごとたぁ偉くなったもんだな?千鶴?」
「・・・。」
あなたが、いつも、いつも優しいから・・・。
その腕の中に、逃げたくなる。
弱い自分を受け入れて、
それでも責めもせず、何も言わず、
そっと抱きしめてくれるから。
だから。甘えたくなるのだ。
土方がゆっくりとした手つきで髪を撫でる。
千鶴はその仕草に眠気を誘われるように目を細めた。
最初は、厳しくて怖い人だった。
視線が鋭くて、目を向けられる度に、なんど震えたことか。
でも、あの綺麗な横顔と、手の温かさを知った夜から、そんな印象はすべて変わった。
厳しいのは、他人を、何より自分を、律しているからだ。
けして厳しいだけではない。
侍を、本物の武士を目指しているからだ。
自分の志を守る為に、必死に体を張っているだけだ。
何より、ただ厳しいだけの人ならば、どうしてこんなにも新撰組隊士が集まるというのだろう。
ここまで、みんながついてくるというのだろう。
怖いのではない。
あれは誇りを守っているのだ。
視線が鋭いのは、危険を探る為だ。
新撰組を。隊のみんなを。守る必要があるからだ。
この人になら自分はすべてを預けられる。
そんな全信頼のもと千鶴は土方の胸にもたれかかりそのまま眠りについた。
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視線が鋭くて、目を向けられる度に、なんど震えたことか。
でも、あの綺麗な横顔と、手の温かさを知った夜から、そんな印象はすべて変わった。
厳しいのは、他人を、何より自分を、律しているからだ。
けして厳しいだけではない。
侍を、本物の武士を目指しているからだ。
自分の志を守る為に、必死に体を張っているだけだ。
何より、ただ厳しいだけの人ならば、どうしてこんなにも新撰組隊士が集まるというのだろう。
ここまで、みんながついてくるというのだろう。
怖いのではない。
あれは誇りを守っているのだ。
視線が鋭いのは、危険を探る為だ。
新撰組を。隊のみんなを。守る必要があるからだ。
この人になら自分はすべてを預けられる。
そんな全信頼のもと千鶴は土方の胸にもたれかかりそのまま眠りについた。
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びっくりした。
まさか、原田が自分にあんなことを告げてくるとは想像もしていなかった。
ただ、驚いただけだ。
嬉しくて、驚きで信じられなくて。涙が、溢れただけだ。
でも、原田を傷つけてしまっただろう。
あの、原田の悲しそうな歪んだ顔が頭から離れてはくれなくて。忘れられない。
眠れなくて、千鶴は溜息を吐いた。
ふと、明かりがともっている場所に気づき、立ち上がった。
「・・・千鶴?まだ寝てなかったのか?」
「・・・土方さん・・・。」
「・・・はぁ。・・・また寝れねぇのか。」
「・・・はい・・・。」
「・・・たく・・・。仕方ねえな・・・。・・・こっちこい、千鶴。」
導かれるまま土方の腕の中に入ると、千鶴はたまっていたものを吐き出すかのように泣きだした。
「・・・ホントに泣き虫だなぁ、お前ぇは・・・。」
「・・・ぅっ・・・ひ・・・。」
「・・・つらいなら、やめちまえって言っても聞かねぇくせに。」
「・・・ご、ごめんなさ・・・っ・・・。」
結局この人を頼ってしまう自分は弱虫で泣き虫だ。
原田よりも安心できるなんて、ますます原田を傷つけるだろうか。
でも。
この腕がなければ、自分は。
目覚めると、役者のように綺麗な寝顔が目の前にあった。
いつの間にか眠ってしまったのだろう。
もはや慣れてしまったこの光景を、千鶴はただ呆然と眺める。
千鶴が気を失うようにして泣きながら眠った後は、土方はどんなに職務がたまっていようと
そのまま千鶴と一緒に寝る。
そうするのが当然のように。
まるで、そうしなければ千鶴が起きてしまうのを知っているかのごとく。
いつだってこの人は自分を離さずに抱きしめたままでいてくれる。
まるで何からか守るように。
嫁入り前の娘が
はしたないことだと、わかっている。
でも、もう自分の一部のように感じられるこの腕を、体温を、どうして手離せるというのだろう。
甘えている自分には気づいている。
土方に迷惑をかけていることも、承知の上だ。
でも、どうしても。
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最近島原へ寄りつかない原田が珍しく飲もうと誘うので来てみれば、
しょっぱなから一気飲みである。
その後も1人無言で飲む原田にさすがの永倉といえど声が掛けられなかった。
とりあえず自分も黙々と飲んでいると(こんなに不味い酒を飲んだのは久方ぶりだ)
原田はもう一升瓶呑みほしたのだろうか。
ぷはぁとオヤジ臭い息を吐いた。
さらに注文を頼む原田に、制止の意味も含めてなんとか会話らしい言葉を投げかける。
「今日はえらく飲むな、左之」
「・・・うるせえ。好きに飲ませろ」
「うわ機嫌悪・・・」
その後も沈黙が流れたが、ふと目が合うと、原田は自嘲気味に話しだした。
「・・・口説いたらよぉ・・・泣かれた。」
甘えている自分には気づいている。
土方に迷惑をかけていることも、承知の上だ。
でも、どうしても。
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最近島原へ寄りつかない原田が珍しく飲もうと誘うので来てみれば、
しょっぱなから一気飲みである。
その後も1人無言で飲む原田にさすがの永倉といえど声が掛けられなかった。
とりあえず自分も黙々と飲んでいると(こんなに不味い酒を飲んだのは久方ぶりだ)
原田はもう一升瓶呑みほしたのだろうか。
ぷはぁとオヤジ臭い息を吐いた。
さらに注文を頼む原田に、制止の意味も含めてなんとか会話らしい言葉を投げかける。
「今日はえらく飲むな、左之」
「・・・うるせえ。好きに飲ませろ」
「うわ機嫌悪・・・」
その後も沈黙が流れたが、ふと目が合うと、原田は自嘲気味に話しだした。
「・・・口説いたらよぉ・・・泣かれた。」
「・・・あー。・・・ご愁傷様。そりゃ脈なしだな。」
「・・・綺麗に泣くんだよアイツ。びっくりしただけで、迷惑なんかじゃないって言ったが・・・。」
「・・・綺麗に泣くんだよアイツ。びっくりしただけで、迷惑なんかじゃないって言ったが・・・。」
「・・・あの子は優しいからなぁ。」
「・・・だよな。・・・やっぱり、オレに気ィ遣ったんだよな・・・。」
(いや、別にそんなことわかっていた。
わかってたけど、なんでわざわざ自分で口にしなきゃいけねーんだ?)
ふつふつと怒りがこみ上げた。
ふつふつと怒りがこみ上げた。
生き場のない怒りは、短気な原田らしくすぐに爆発する。
「この新八クソ野郎!!!」
「は?!振られたのオレのせいにすんじゃねーよ!」
「うるせぇ!まだ振られてねぇ!!」
「馬鹿か!もう大人しく諦めろ!」
「お前が馬鹿だ!諦められるかってんだ!!」
そう、諦めきれるか!
これと決めた、唯一の、きっと人生最後で最高の女だ。
誰にも譲る気などないし、渡すはずもない。
絶対に、自分のものにしたい。
千鶴が、欲しい。
これと決めた、唯一の、きっと人生最後で最高の女だ。
誰にも譲る気などないし、渡すはずもない。
絶対に、自分のものにしたい。
千鶴が、欲しい。
新しい酒をそのままラッパ飲みで水のように飲む。
永倉があきれたような、困惑したような、諦めたような、複雑な顔をしたが、そんなことには構っていられずに気のすむままに飲んだ。
「・・・あいつは土方さんにべったりだろう。」
「は?千鶴ちゃんが土方さん贔屓なのは今に始まったことじゃねぇだろうが。」
「・・・そうだけどよ。」
原田はおもしろくなさそうに永倉を睨む。
永倉はそれに慌てて八つ当たりはもう勘弁、というように話を逸らした。
「いや~。それにしても、いい月夜だな。」
「・・・」
逃げた永倉が気に食わないような気もしたが、確かに月が素晴らしく綺麗だったので溜飲を下げる。
こんな月を、いつか千鶴と一緒に見れたらいい。
結局どこまでも千鶴一色の自分に呆れつつも、今度の満月の晩は団子でも買ってきて月見に誘おうと、酔っぱらった頭の隅で決意した。
→NEXT
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このままでは1月の更新がやばいということで、慌てて途中でUP。
続きはあまり期待せずに気長に・・・。
更新が少なかったり遅かったりするかもですが、今年もよろしくお願いします!
アダルト組大好きだ!!
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