2011年6月25日土曜日

『君に、祈る。』


※詩的八雲独白第二弾

※八雲→←晴香

※八雲の性格破綻というか別人・・・?





この悲しみを何処にぶつけようか。
宛てのない想いはいったいどこに向かうのだろう。
手が届かない所まで進んだのならば諦められるなど、どうして思ったのか。
この気持ちを消す方法などありはしない。
君に、出会ってしまったから。
君を、知ってしまったから。

もう戻ることはできない。
愛してる、なんて言えはしない。
この想いが枷になることを知っている。
この気持ちが君を不幸にしてしまうから。

でもだからどうか。

君を突き放すことも
君の想いに応えることも
君への想いを捨てることも
できない僕を、どうか赦さないで欲しい。


君の心の一部にでも僕がいることが嬉しいなんて、誰かが聞いたら眉をひそめるだろうか。

歪んだ愛情しか持てなくてすまない。
でも君を愛し続けたい僕のこの気持ちだけは疑わないでくれないか。
君を幸せにすることも約束も何一つできない僕だけど、君の笑顔だけは守りたいんだ。


神は信じていないから。
晴香。
君に祈るよ。

どうか君が幸せに笑っていられるように…。


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八雲の気持ちってこんなんだと思うんだ。
晴香には幸せになって欲しくて
それだと自分は邪魔なんじゃないかって怖くて、
でも晴香の傍にいたくて・・・。みたいなさ。
・・・こいつら早く結婚すればいいのに・・・。←

つか、最近短いのしか書けません・・・。
もともと長文は飽きて書けない人だったけど、
気づいたらだらだらと長くなる人間だったのに・・・。
スランプ・・・?
いや、まさかそんな文才のある天才じゃあるまいし・・・。

・・・ただ単に萌え切れですかね??
・・・早く原作発売すればいいのに・・・。

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