※未来設定
※いきなり意味不明な場面からの開始にして何の説明もない
※想像力を働かせてくだい←
※若干シリアス
パンジー
花言葉:私を思ってください・純愛・心の平和
ここは自己満足よろず2次創作非公式ブログです。 原作者様、出版社様、その他関係者様とは全く関わりのない赤の他人が管理しております。 ネタバレやキャラ崩壊もあると思いますが、御覧になる際は自己責任でお願いします。
「神楽の護衛?」
「ああ。最近高杉の連中の不穏な動きが目立ってきたからな。絶対あいつ1人にするんじゃねぇ。目ぇ離すな。」
「…随分とまた過保護なことで。高杉本人ならともかく幹部連中にならヤられるようなタマじゃねぇでしょう。」
「…別に神楽の腕を認めてねぇわけじゃねぇが、一応預かってるガキでしかも女だ。用心して悪いことでもねぇだろう。・・・これは近藤さんも銀時も同意済みだ。」
「…近藤さんはともかく土方さんも旦那も甘くていけねぇや。そもそもなんで俺なんですかィ?山崎でもいいでしょう。」
「あいつは普段無駄に神楽の傍にいねぇだろうが。いちいち建て前の理由考えんのもめんどくせぇ。その点、お前ならサボって神楽とツルんでても不思議はねぇだろ。」
「あいつには言ってないんですかィ?」
「あいつが護衛なんて大人しく受け入れるわけねぇだろ。下手すら撒かれる。…お前も黙っとけよ。」
「それはそうですねィ。ま、あいつが俺と一日中いるっていうのもあんまない気がしやすがねィ。」
「…喧嘩すんなよ。元も子もねぇからな。」
「それはあいつ次第でさァ。」
「おい!」
「まあ、公認のサボリなんてなかなか出来やせんし、そこそこ楽しんできや—す。」
「あのな!遊びじゃねぇんだぞ!総悟!」
「へいへい。要は我らが姫を守りゃあいいんでしょう。了解しやしたよ。」
「本当だろうな…。…もしあいつに何かあったら銀髪の野郎がうるせぇぞ。」
「旦那も溺愛してやすからねィ。」
「あいつが自分で護衛するって言って喚いてたからな。まあ副長自ら一隊員の護衛なんざ問題外で即却下したが。」
「…俺も一応曲がりなりにも隊長なんですがねィ。」
「サボリ魔が何を言ってやがる。」
「土方さんだって本当はずっと一緒にいて守りたいと思ってやすでしょう。」
「…アホか。んなに暇じゃねぇよ。つうことで頼んだからな。間違ってもあいつに気づかれねぇように守り通せよ。」
「へ—い。」
「…不安を煽るような返事するな阿呆。」
*********************
「ちょっとちょっと沖田君。俺の神楽ちゃんが怪我したって聞いたんですけどォ!」
「あ—あんなんかすり傷でさぁ。」
神楽はいつからアンタのモノになったんだと思わないでもなかったが、
いつも通りの涼しい顔しつつも腹の奥底で相当激昂しているだろう銀時を
これ以上怒らせることを避ける為に沖田は賢明にも口にはしなかった。
もし銀時が本気で怒り狂ったら駐屯は半壊では済まないだろうからだ。
自分の身を守る為には必要な術だった。
少しの苛つきを覚えたことは感じ得なかったが。
「手首が普通曲がらない方向に曲がってたんですが—?」
「…人間誰しも気合い入れりゃ曲がりますぜィ。」
「そうか。んじゃ沖田君ちょっと気合い入れてみね?」
「遠慮しときまさァ」
****************************
本当は続けたかったんだけども力尽きました…。
もしかしたら後で追記するかもしれない。
でも、続かないかも…(苦笑)
この設定は大好きだけれども、ネタが浮かばんよ…。
誰か妄想して形にしてくんないかな…。←
とりあえず、神楽が幸せならそれでいい。
(お前はどこのおと―さんだ)
神楽総受け
坂田銀時(27)
甘党のダルダル新撰組副長。やる時はやるが普段は土方任せ。
神楽溺愛。神楽限定で激甘&過保護。腕っ節は新撰組一。
実は過去攘夷運動に参加していた為攘夷関係者に知人が多い。
近藤に拾われ、ひょんなことから副長に。
結構古株。
土方十四郎(27)
神楽のみ必ず他の幹部と複数で行動を義務付けた過保護な新撰組副長。
厳しい保護者面を装うがなんだかんだと神楽に甘い。苦労症。
神楽(15)
宇海坊主と近藤が知人だった為5歳の頃から新撰組で預かってる。
今や大事な戦力の一人であり新撰組幹部。
蝶よ花よと甘やかされて育てられたが、男所帯の為か男らしく逞しく成長。
妙のことを姉のように慕っている。
銀時>>>土方>妙>近藤>新八>山崎>総吾が優先順位。
沖田総悟(18)
1番隊隊長で幹部の一人。
神楽とは喧嘩したり協力したりじゃれたりよくわからない関係を築いているが、
実は趣味が合ったりして仲は良い。
神楽に対して唯一年上面しない同級生的存在。(大人気ないとも言う)
新撰組の中で1、2を争うほどの天賦の才を持つ剣豪。
普段サボってばかりだが実は神楽の護衛(土方or銀時命令)のカムフラの時もある。(ほぼ自主休暇)
神楽に異様に構う。近藤至上主義。
山崎退(24)&志村新八(17)
監察。副長直属の部下。神楽のことを妹のように可愛がっている。ジミーズ。
近藤勲(32)
困っている者は見捨てられない情の深い性格。隊士から尊敬を集める。
豪快でおおらかな新撰組局長。神楽を自分の子供のように可愛がっている。
近藤妙(22)
なんだかんだと絆されて近藤の奥方に。新撰組の財布を握る最凶の存在。
神楽を妹のように可愛がっており色々甘い。
高杉晋助(27)
過激な思想を持つ攘夷志士。策士家。険の腕は銀時並。
昔からの腐れ縁である銀時に目をつけていたが、
次第に神楽の強さと性格を気に入り何度も勧誘。
神楽をかぐや姫、姫、じゃじゃ馬(姫)など愛称で呼ぶ。
桂小太郎(27)
馬鹿な長髪の攘夷志士。銀時の元戦友。なかなかの腕っ節。銀時を勧誘し続ける。
神楽のことをリーダーと呼び慕っている。
*************************
短編でポツラポツラとUP予定です。
でも終わりは考えてなかったり・・・。
結構他のサイト様でも妄想(オイ)
されてますが、どこが本元かわからないので
とりあえず無断でわたしもW副長設定の妄想に
便乗しときます。←
多分誰も見てないだろうから大丈夫だと
思いますが、著作権やらなにやら言われる方が
いらっしゃいましたらすぐに消します。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
『私と彼とどっちが大切なのよ?!』
いきなり来た晴香の友達だという派手で頭の悪そうな女が、逆切れ気味に叫んだ。
「八雲君。」
その意味がわからない質問に、サラッと即答で答える君。
質問をした女はその答えに唖然とした顔をして、悔しそうに走り去った。
お茶を出そうとしていた晴香はどうしたのかとキョンとしていたが、
八雲が何も言わないままなので、そのまま沈黙を守った。
そんな沈黙を破ったのは俯いていた顔を上げた八雲だった。
おいで、というように手を広げて少し赤い顔で微笑む。
晴香はその顔に嬉しそうな笑顔を浮かべ、勢いよく八雲の腕の中に飛び込んだ。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
突然、八雲の家である映画研究会の部室の扉が勢いよく開き、一人の女性が入ってきた。
その女性ーー 晴香が真剣な顔で八雲に詰め寄る。
「八雲君!胸は大きいけどちょっとデブってる方と、
美脚でくびれもあってスレンダ ーだけど胸は小さい方、どっちがいい?」
八雲は本を読みながら無表情で一言。
「…そのままの君でいい。」
「…っ八雲君っ!」
晴香勢いよく八雲に抱きつく。
ちなみに八雲の手は晴香の腰にちゃっかり回っていた。
八晴的4コマ。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
「…八雲君…おいで。」
まるで天使のように微笑んで腕を広げる。
その表情は母性愛に満ちていて不覚にも泣きそうになるくらいに母親を思い出した。
そんな顔を君に見られるのは癪で誤魔化すように俯いて君の腕を少し強引に引いた。
「…君が、来い。」
八雲のまさかの行動を予想出来る筈がない晴香は勢い余って八雲にぶつかるように腕の中に入った。
しかし八雲はなんなくその衝撃を受け止め、晴香を腕に閉じ込めるように強く抱きしめた。
「きゃっ!…八雲君っ?!」
「うるさい。少しぐらい黙っていられないのか君は。」
少しくぐもった八雲君の声には気づかないふりをして晴香は悪態度をとった。
「~~~もうっ。勝手なんだから!」
暫しの沈黙の後、きつく抱きしめられた腕の中で上手く動けない晴香は、
もぞもぞ動きながら八雲に不満の声を上げた。
「…でもなんかこれ私が抱きしめてもらってる感じになってない…?」
「問題ない。」
「…。」
納得いかない気がする晴香だが、八雲がいいならいいか、
と諦め、目を閉じて八雲の心音を聞いていた。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
いったいどんな状況だとか考えたら負けです。
****************************
なんだか1人称だったり3人称だったりと
微妙な文ですね・・・(汗)
・・・直す気はさらさらないですが←
設定的には、八雲が働くようになってからも後藤が事件の相談を八晴の同居部屋にしに来てて、
『僕だって社会人なんですよ。仕事は別にあるんです。厄介ごとを持ち込まないで、後藤さんもいい加減自分で事件ぐらい解決してください。僕は忙しいんですよ。』という文句やらなにやらに耐えれなくなった時。のイメージです。
・・・想像力って大事です。(笑)