2010年10月3日日曜日

銀魂3z 沖神 

※キャラ崩壊注意
※ほぼ会話文





とある学校のどこにでもありそうな全校集会。


これは、そんな集会中に起こった出来事。

「飽きたネ。つまらないアル。お前、なんとかしろヨ」
「…なんで俺なんでさぁ…」
「お前が隣になったのが悪いネ」
「…そうかィ」
「そうヨ」
「…たく。…しょうがねぇ…。…こっちこい、神楽」
「?ーっ?!///」
「これで満足かィ?」
「な、何するネ!!」
「…わかんねェ?」
「ーっ!!わかりたくもないネっ!放すアル!!ここどこだと思ってるネ!

公共の全面ヨ!!」
「はい②そんなに騒ぐとさすがに気づかれるぜィ。…それとも、俺に黙らせて欲しいかィ?」
「っ////?!」
「おーおー。うろたえてるねィ」

「な、な、な、何考えてるネっ。セ、セクハラーっっっ」
一応、意識して声は小さくしたらしい。
「付き合ってるのにセクハラも変態もないですぜィ」
「っ!?」
真っ赤な顔で口をパクパクとさせている神楽を可愛いと思いつつも、次の行動にでる。

その行動がきっかけで、周りも巻き込む大喧嘩になることは、まだ誰も知らない。


 
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「・・・で?チャイナが口を利いてくれないと?」
「そうなんでさぁ・・・」

ケロッとした顔で言う沖田に呆れている土方

「・・・謝ればいんじゃないですか・・・?」

と、八つ当たりをされてヘロヘロな山崎。

「別に俺は悪い事なんてしてないでさぁ。構えって言われた彼氏として当然の事をしたままでだィ」

「・・・・・・なんでそんな青春会話をわざわざ職員室の、しかも俺の机の前で言うの?!え?!何、いじめ?!新種の教師いじめ?!先公の心に新たな傷を負わせようとしてるの?!!」

そして、迷惑そうなモテない男代表、彼女イナイ歴=年齢の銀八。

この男達が集まったところで、喧嘩が終わるわけはない。


 

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「...神楽ちゃん、仲直りしなくていいの?」

「そうよね。・・・もう一週間よ?」

「・・・謝りもしないやつと、仲直りなんて出来るわけないネ。嫌ヨ」

「・・・それはそうかもしれないけど・・・。でも、2人とももう1年以上付き合ってるんだし、・・・その、それ以上の事だって、初めてじゃないんでしょ?」

「・・・まあ、場所が場所だけど・・・」

「・・・////」

「え?・・・もしかして、・・・まだ?」

「え?・・・そうなの?!神楽ちゃん・・・」

「・・・////」

「「・・・・」」


 

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「・・・だいたい、神楽も引っ張りすぎなんでさぁ。こっちはそろそろ限界だってのに」

「乙女心は複雑なんですよ、きっと」

「・・・心の準備ってやつか?」

「だから、ね、場所変えよう?・・・ん?待って、つーことはお前ら、まだヤってなかっブッ!」

「ウザイ。テメーコノヤロー。一生ヤれない身体にしてやろうか?ぁあ?!」

「そ、総太郎君!!落ち着いてぇぇぇ!!先生、死んじゃうから!!」

「総悟でィ!!自分のクラスの生徒の名ぐらい覚えろやァ!!」

「ギブ、ギブぅぅぅ〜〜〜〜!!!」

「「・・・」」

「だいたい、テメェ、担任だからって神楽の家に訪問するとか、どんな身分だよィ!!」

「いや、だから担任だって!!テェッ」

「黙りやがれィ!!俺だってまだアイツの部屋には入った事ないんでさァ!!彼氏を差し置いてこのクソが・・・。どのツラ下げて俺の前で生きてんでさァ!!」

「え、ぇぇぇ?!生きてることから否定されんの?!俺?!ガフッ」

「・・・沖田さん、もはや確実に八つ当た・・グフッ!!」

「・・ザキぃ・・・。何か言ったかィ・・・」

「・・・いえ、何も言ってないですいません」

「そうならいんでさァ」

「・・・総悟、いい加減お前も大人になったらどうだ?チャイナだって素直にお前が謝れば、きっと許すんじゃねぇのか?何だかんだ言っても、お前ら今まで付き合ってきたんだしな」

「そうですよ、思いっきり教室でバカップルだっ・・・ゴフッッ!!グフッ!」

「・・・ふぅ・・・。なんでィ、土方さんも自殺願望あったんですかィ?」

「いやいやいやいや。総悟、俺の話聞いてた?」

「しかと聞きましたぜィ。遠慮せずにもっと早く言ってくれりゃあ・・・。俺と土方さんの仲じゃねぇですかィ。」

「いやいやいやいや。全ッッ然聞いてなかったよね。寧ろ、シカトだよね。あれ?なんか視界がぼやけて・・・」

「そのまま花粉症になって死ね土方」

「はいわかった。俺がお前の相談に乗ったのが悪かった」

「今更でさァ」

「「「・・・」」」


 

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「・・・チャイナ」

「むぉ・・・。多串くん。どうしたアルカ?」

「いや、総・・・」

「その名前は禁句アル。後1ヶ月は聞きたくないネ」

「いやいやいやいや。神楽ちゃん、後一ヶ月とか、その前に先生沖田君に八つ当たりで殺されちゃうから。ただでさえお前らが付き合う前に、俺お前と噂になって殺されかけたからね。今度はもう本気で殺されちゃうから。ああ見えて沖田君、お前しか見えてないから、ホント。神楽ちゃん命だから。神楽ちゃん愛されまくりよ?マジでヤキモチ焼きだから。独占欲デカすぎだからね」

「・・・知ってるアル」

「あ、知ってるのね」

「知ってるなら話は早いだろ。アイツと仲直りしてやってくれ。今回はきっとお前が折れるまでアイツは折れねぇぞ」

「今後の事が関わってくるからさ。沖田君も必死なワケよ。神楽ちゃん。ここは神楽ちゃんが大人になって、百歩、いや千歩譲ってやってくれや」

「ヤーヨ」

「チッ。・・・いいか、チャイナ。あいつはお前の事愛しまくってるから、いろいろ男としては大変なワケだ。察してやってくれよ」

「愛しい彼女を想うなら、そのくらい我慢すべきアル。まだまだ愛情が足りない証拠ヨ」

「わかる!!お前の言う事ももっともだ!お前としては大変不本意だろうが、俺達やクラス・・・いや、この学園のためにも、沖田君とぜひ仲直りしてくれ!!頼む!!300円あげるから!」

「・・・はぁ・・・」

「溜息尽きたくなるのも分かるけどさぁ・・・。頼むって、神楽ちゃぁぁん〜」

「・・・バカアルナ、多串くんも銀ちゃんも。」

「あ?」

「は?」

「・・・こんなトコ見られたら、アイツの機嫌がますます悪くなるに決まってるネ。」

「「!!」」

「・・・あ。」

「「え?」」

「なんでィ・・・どこ行ったかと思えば・・・・・・土方さん・・・先生・・・・。お揃いで・・・」

「落ち着け総悟!!俺ら、別に何もしてねぇーって!!」

「そう!誤解だから!!てか、俺らはお前の悩みを解決してやろうと思ってだな!」

「・・・何が誤解なんですかィ・・・?そもそも、誤解じゃなかったら4分の3殺しごときじゃ済みませんぜ・・・」

「ちょ、え、4分の3殺しはもう決定なワケ?!!」

「・・・」

「・・・子供アル・・・」

「「!!!」」

「・・・なんだィ・・・。神楽、口きく気になったのかィ。」

「・・・放せヨ」

「嫌でェ」

「・・・ふぅ・・・」

「溜息吐きたいのはこっちでさぁ・・・」

「?!な、何するアル?!放すネ!!ここは学校ヨ!!」

「・・・神楽。いい加減にしろ・・・。もう、限界でェ・・・」

「・・・」

「・・・」

「・・・もう、二度と学校でこんなことしないなら許してやってもいいアルヨ」

「・・・それはできねぇでさぁ・・・。お前が可愛すぎて我慢なんかできるかィ」

「なっ!何言ってるアルカ!!」




「・・・俺ら、邪魔モノじゃね?」

「・・・タイミング逃したな・・・」



なおを続く二人の惚気にしか聞こえない痴話喧嘩に、巻き込まれた二人はそっと溜息をついた。



「・・・もう勝手にやってろ・・・」



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無理やり終わらせた感が・・・(笑)

てか、やっぱり会話文だけだと意味分かんないですよね・・・。
誰しゃべってるかとか・・・。
・・・すいません・・・。
各自妄想で補ってください!!

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